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KEEP SLOWLY CAMP2017②

続きです。ずいぶん経つのに余韻が抜けません。

前日の大雨・大風もなかったような良い天気。

前日の悪天候にもかかわらずキャンセルが一組もなかったことに感動と感謝。

仲間たちがそれぞれのスケジュールで緩やかに集まってくる。集合時間とか場所とかイベントとか煩わしいことはぬき。挨拶や雑談を交わしながらそれぞれテントサイトを設営し、思い思いの時間を過ごす。カヌーやカヤックで漕ぎ出したり、料理を始めたり、ビール片手に雑談したり、ロッドを握ってキャストしたり・・・イメージしていたとおりの空間と時間に頬が緩む。

本栖湖最速、K.cube カヤッククルーの皆さん。

2人艇のカヤックに3人乗り込み、呼吸を合わせてイッチニ―、イッチニ―・・・ぐんぐん加速していくカヤックに他グループのキャンパーたちからも笑いと拍手が起きる。大人が大真面目に・必死にカヤックを漕ぐ姿はぜひ来年も見たいと思う。もとい、来年は自分も混ざりたい。

Sauntering kaiさんの艇。ウッドキールがなんとも美しい。

バーモント州「Stowe Canoe」というメーカーのカナディアン。ブログでずっと見ていたんですがやっと直に見ることが出来ました。

先端のあんこうのようなギミックはkaiさんのお手製。夜になると向きを変えてランタンを吊るします。夜の湖面にランタンをともして滑り出していく姿といったら・・・・語彙の限界。うまく表現できません。スマホも限界。紹介できるクオリティの写真が撮れません・・・・よいよ一眼が必要。

ノルウェーの漁師が横切る。トローリングでトラウト狙いとのことだけど、どうやらボウズ。

山頂とカヌーがぴったりあったこの一枚。わざわざ2往復してもらったのはココだけはなし。kaiさんありがとー!

家族連れでの参加が多かったこともうれしかったことのひとつ。

普段はフィールドで会う皆さんが、家族を連れて遊びに来てくれる。より深いつながりになった気がする。子供たちが元気に走りまわったり、オトナたちにけしからんことを吹き込まれる姿は、今回のキャンプをより濃厚にしてくれた。子供たちにとっても楽しいキャンプだっただろうか?次の機会は子供たち向けのコンテンツは用意しようと思う。

本栖湖と言えばコレ。

まだ静かな湖面に漕ぎ出して日の出まち。穏やかで凛とした空気。静かにゆっくりと昇る朝日。

凛とした空気が暖かみを含んで少しずつ風が吹き始める。夜の静から朝の動へ少しづつ移っていく。

最後はみんなで集合写真。カナディアンカヌー9艇にカヤック3艇。30人の仲間たち

ボクが遊びでテーマにしていること「慌てない・急がない・無理しない」。そんな世界観を体現できたキャンプになった。急な告知と特にイベントもないこんな集まりに合流してくれた仲間と家族に感謝。完全にチョーシにのってるのでまたやります。

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