ルーツ(実家じゃないよ)を訪ねる旅(Seattle①)
ブログを更新していなかった去年の事だけど、やっぱり記録に残しておきたいと思い立って書いています。
ガキの頃憧れたアメリカのバックパッカー達。雑誌やカタログの世界ねっw.
コットンのフレームザック、ロクヨンのマウンテンパーカー、パンパンなダウンジャケット、分厚いネルシャツ、ごついトレッキングブーツ、ヨレヨレのトートバック、伸び放題の髭。
ボクの遊びは、いまだにそんなカルチャーから抜け出せない。ガキの頃のイメージは、オトナになっても色褪せることはない。 そんなカルチャーが発信されていたのが、シアトルやポートランドだったってコトを知ったのはオトナになってからのハナシ。好きな遊びのルーツを訪ねたいと思うのはとても自然なことだよね。 奥さんと有給休暇を取って、シアトル→ポートランド、コーヒーとアウトドアカルチャーを訪ねる旅へ。
カナダのバンクーバ経由でシアトルへ。直行便は少々お高かった。
ホテルにチェックインして早速向かったのが、パイクプレイス・マーケットをうろうろしながらのStarbucks1号店。
マリナーズのホーム T-モバイル・パークも、話題のアマゾン・ドット・コム本社も全く興味なし。スルーw.
観光地感は否めないけど、古い市場の風情が所々に残っている。そしてスタバ1号店は、当然のように馴染んで溶け込んでいる。狭い空間にマーケットで働く人たち、ボク達観光客が入り乱れて不思議な空間なんだけど違和感がない。長い歴史で出来上がった自然体の空間なんだろうね。
西海岸だから???行きかう人たちがみんなピースだ。頼んでもいないのに写真を撮ってれるというおばちゃん達。
ボクね、昔からちびっことば~さんにはモテるのよ。国境を越えたモテっぷり??にご満悦。
チョーシにのって奥さん顔だし。どうか見てませんように。
コーヒーには読書だよね。英語読めないけど、建築としても素敵なシアトル中央図書館に寄り道しながら、次の目的地へ。とてもリラックスした空間で、思い思いの場所を見つけ、来訪者が、本だけでなく様々なコンテンツに触れている感じすごく良い。英語は読めないけど、ゆっくり過ごしたい空間。寄ってみて良かった。
Starbucks Reserve Roastery and Tasting Room ここも世界1号店だよね。いまだに東京のはいった事がないけどw.
もうね、テンション上がっちゃってよく分からない感じ。広い空間に、ロースタリー、カフェ、レストラン、何時間でも居れる。実際いたしw.つたない英語で、スパークリングコーヒーを注文。何とか伝わったみたい。エスプレッソコーヒーに柑橘系の風味が入っていてすごく良かった。あとは、ロースターやらバリスタやらの写真を撮りながらうろつく。萌えポイントが少しずれてるけどw.
初日は、スタバ2件に図書館だけ。あえてのセカンドウェーブでまとめてみたりした。 次回に続くけどマリナーズのホーム T-モバイル・パークも、話題のアマゾン・ドット・コム本社もでてこないよ w.
では。