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バブル世代がゲレンデ復帰するときに知っておくべき5つのコト

先日ブログに書いた「レイクサイドロッヂ」今シーズンも行ってきました。

実は、PeakPerformanceファミリーの佐藤藍さん がお母さんと切り盛りする宿。居心地の良いロッヂなので一度訪ねてもらいたい。スキーシーズン以外にも「勝手にガーデン」なんてイベントもやってます。

初日は晴天。実にわが家向けのコンデション。わが家には珍しくあまり休憩もとらずに頑張る。あいかわらず上達しないわが家なりに進歩を実感。とはいっても 疲れない 転ばない 怪我しない の3ナイ運動は堅持。うん、ブレてない。

2日目は、上手なスキーヤーならうれしい天気かな??わが家基準では吹雪。ホワイトアウト(おおげさ)そそくさと撤収。レイクサイドロッヂで、おばちゃんとお茶しながら談笑。この時間が好き。たわいもない、とりとめのない雑談なんだけど心地よい。からの「人参亭」のとんかつ。 ←ここのとんかつを食べずしてスキー旅行は終われない。

おばちゃんとの会話の中で、バブル期のスキーブームの話になる。

大学生のグループが便器を割った話とか、お客さんが多すぎて予約外の人が紛れ込んでた話とか、年間の休日が3日くらいしかなかった話とか。とにかく、お客さん全員のおなかを一杯にして、寝かせて、送り出す。そんな毎日だったみたい。

バブル期のスキーブームを経験したボクにも懐かしい話。

夜行バスはぎゅうぎゅうだわ、渋滞で現地につかないわ、大部屋で他のグループと雑魚寝だわ。「私をスキーに連れてって」の世界はどこにあったのだろう??志賀高原プリンスや苗場プリンスにはあったのか??

そんな折、ふと見かけたJR SKI SKIのポスター。「私をスキーに連れてって」なんですね。バブル世代に直球なプロモーション。バブル世代のゲレンデ復帰が増えるな?っと。同世代の仲間に、ボクと同じミスをさせてはいけない!そんな思いを込めて

「バブル世代がゲレンデ復帰するときに知っておくべき5つのコト」

一度書いてみたかった「〇〇な5つのコト」。ハフポストなんかで見かけますよね。そこは「10のコト」でしょ??・・・10個は無理だし、諸説ありってことで。

1.信じられないでしょうが、細くて長い板は絶滅しています。

 ⇒カービングスキーで身長-10cmがスタンダード。買い替えましょうね。

2.信じられないでしょうが、ヘアバンドにサングラスはマナー違反です。

 ⇒安全基準が上がっています。髪の薄いわれわれ世代はヘアバンドは特に注意です。

3.信じられないでしょうが、デモパンと肩パットは論外です。

  ⇒かつてはイケてるスキーヤーの象徴。娘さんが口きいてくれなくなる可能性あり。

4.信じられないでしょうが、デモ系スキーヤーは見かけません。

  ⇒仲間と連なっての フォーメーションなどくれぐれも避けてください。

5.信じたくないでしょうが、奥さん以外の女性と苗場プリンスは要注意。

  ⇒もはや家族連れの聖地です。君の瞳をタイホできません。

  *その他プリンスホテルは各自で確認願います。

注)バブルの定義は様々。今回は、ヒロセコウミ、ZOO、小室ファミリーなどは含んおりません。バブル後のカルチャーと理解しております。

以上のことを知っておけば大丈夫。娘さんでも、奥さんでも、奥さん以外の女性でも自信をもってゲレンデに誘ってみてください。

あの頃と比べて、マナーは良くなっているし、混雑はそれほどでもないし、リフト券だっていろいろ割引きがあるし、自転車と一緒でブランクがあっても何とかなるし、ゲレンデ復帰したおかげて遊びの幅が広がったと思う。

ボクと同じバブル世代の皆さんに是非復帰してもらいたい遊びだ。

では。

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