雨が降ったらあの沼へ(GW釣行記)
ゴールデンウィークは、まとまった休みはないし、混雑も避けたいし、おのずとご近所のショートタイムになります。
ボクのご近所といえば「ツンデレ沼」。ココでトップウォーターなんて修行レベル。「ツンデレ沼チャレンジ!」とか「ツンデレ沼修行!」なんて揶揄されることも多い。
大抵が↑の河童みたいに悲しみの夕暮れを迎えることになる。
でもね、雨が降ると、どこからともなく「ぶたバス」が湧いて出てくることがあるんです。
先日のチャーリーボブ彦の一発。
ボクの過去実績(古い写真ばかり。去年はボーズですw.)
先日セッションしたチャーリーボブ彦の一発も、ボクの過去実績も良い魚は大抵が雨の日。とは言っても良いシーズンで・雨が降って・休みの日、三拍子揃うなんてそうありませんね・・・
ところが当たっちゃいました。日頃から、うちのお手伝いをしたり、般若心経を読経したり、牛久大仏で写経をしたり、お年寄りに席を譲ったり、徳を積んでおいてよかった。
この日は、夕方から夜半にかけて雨の予報。予報どおり陽が傾くにつれて雲行きが怪しくなってくる。17時を過ぎたころ、ぽつりぽつり・・・
いただきました。タマタマルアーのシーラスにて。
連続する葦の切れ目の杭。着水と同時にジャークからのスローリトリーブ。切れ目から抜け出すあたりで「ズドゴボン」。躊躇なくバイトをしてきたバスに、我を失ってリールをゴン巻き。
ぶたバスと呼ぶには迫力不足だけど、ツンデレ沼らしい良いコンデションのバス。
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日にちが変わって
アウトドア仲間でもあるタケさんの「canoe&surface」デビュー戦。
興味をもった友人には「やらずに済むならそのほうが良いですよ。」とお答えをしている。奥さんや彼女に恨まれたくないしw.積極的にはお勧めしないけど、自ら足を踏み入れた仲間は大歓迎!
キャンプ、カヌー、フライフィッシングをこなすアウトドアマンのタケさんが、この遊びに加わってくれたことがうれしい。ようこそ、この魅力的な遊びへ。
タケさん所有のカヌーにボクのエレキをつけて、ツンデレ沼に漕ぎ出す。
4月に芽吹いた緑がすくすくと育ち、穏やかな風が満水の湖面にさざ波を立てている。
跳ねる魚、カエルの鳴き声、ウグイスのさえずり。あふれる生命感。もうねパーフェクト。
釣れないこと以外は・・・・
からの、𠮷乃屋さんで反省会。今回は、もつ煮定食にありつける。今日もご主人と奥さんのコンビネーションは絶妙。近所のおいちゃんたちが、食事がてら一杯やっているのんきな光景にほっこり。
今回は、ヤクルトの銀紙も上手にむけてご満悦。
やっぱり、ツンデレ沼は雨が降らないと釣れない?また雨が降ったらツンデレ沼に足を運ぼう。晴天の日は釣れないから誘わないでねw.(←うそ。お誘いお待ちしています。)
では。