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canoe&surface2018②

続きです。

よいよ湖面に滑り出してセッションの始まり。

足繁くフィールドに出ている方から、バスフィッシング自体数年ぶりの方まで。

スタイルも、フライアングラーからオールド・ハンドメイドプラッガーまで。

カヌーイングだって、エレキから、シングル・ダブルパドル派まで。

約束事は、カヌーに乗ってsurfaceの釣りをするってコトだけ。

細かいコトは抜き。大切なことは、この空気感を共有すること。

釣果は・・・まぁ・・・ってトコ。

写真を撮ったり撮られたり、すれ違う仲間に声をかけあったり、バイトがあったりなかったり、昼寝をしたり、湖上ミーティングを開催したり、キープキャストだったり。

思い思いの時間を過ごしながら、リラックス感のある緩やかなつながり。あちらこちらから笑い声が聞こえてくる。思い描いていた通りの眺めに、頬が緩む。

surfaceの釣りって、少ない釣果だからこそ、一匹の魚でみんながハッピーになれる。

釣りだから、たくさん釣れたほうが良いに決まっている。でも、みんなの笑顔を見ていると、

決してそれだけでもないってことも確か。

早朝よりも熱を帯びながなら、心地よい時間が流れていく。

続きます。

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